さくらスタンダードプランとエックスサーバーの速度を比較せよ

server.jpg最近Adsenseレポートにサイトの状況レポートが生成されるようになり、ブログの表示が遅いことが気になりはじめました。そこでレンタルサーバーの乗り換えを検討しています。

いままでは、さくらのスタンダードプランという月額500円のサービスを使ってきましたが、ブログの表示はもっさりしています。

「さくらレンタルサーバーの良い点」
・月額料金の安いプランでも転送許容量が大きく、アクセスが増えても安心。


このブログがWordpressというCMSを使っているせいもあると思います。

なにかサーバー側で負荷がかかっていると思われる時間帯もあり、そういうときは本当に困ってしまいます。

そこで評判の良さそうなエックスサーバーのお試しをしてみました。

エックスサーバーのスペック


先に結論からいうと、Wordpressの管理画面は早くなったものの、ブログの表示に関しては期待したほどではありませんでした。
いえ、速いことは速いんですが、期待が高すぎたのかもしれません。

さくらもエックスサーバーも、アクセスの多い夜間はレスポンスが悪くなったりしますね。アクセスの少ない昼間はサクサク表示されるのは変わりません。どちらも共有している人数が多いので、反応速度もまちまちだと思います。

まあエックスサーバーの方がさくらより「遅い」という評判は聞かないので、比較すれば明らかに速いけど、時間帯や共有サーバーの負荷状況によっては大して差が感じられない、ということかもしれません。

ちなみにさくらのレンタルサーバーからエックスサーバーへの移行は以下のブログ記事が最も参考になりました。特に「Xserver専用裏手順」の部分ですね。著者の方、ありがとうございます!
WordPressをさくらインターネットからXserverへ | ナイスちょっとデザイン

具体的にいうと、URLにアクセスしてから最初になんらかの文字(タイトルや記事)が表示されるまでの時間は短縮されました。3秒かかっていたのが2秒とかそんなイメージですかね。

でもそれ以降はSNSボタンやらブログパーツなんかを各SNSのドメインから読みに行くので、もっさりとした表示には変わりありません。ここらへんはサーバー乗り換えとは別の工夫が必要かもしれません。

また、Wordpress以外でCSSやJavascriptなんかを多用したサイト(BiNDというホームページ作成ソフトで作ったもの)なんかもあまり早くはなりませんでした。これについては作成ソフトで吐き出したコードが問題になっていると思われますが、画像もスライドもない単純なテキストだけのページがWordpressで作ったブログより表示が遅いのはショックでした。

というわけで、ついでにシックスコアも検討しています。

シックスコアのスペック(ディスク容量は劣るものの、セキュリティや安定稼働に優れています)


こちらはエックスサーバーと比べてもさらに高いですが、エックスサーバーで2番目のX20プランよりは安いので、万が一エックスサーバーで転送容量が足りずにプラン変更なんかをするよりは、最初から安定して高速なサーバーを使った方がいいという気もします。

さくらスタンダードプラン:月額500円
エックスサーバーX10プラン:月額1050円
シックスコアS1プラン:月額1890円

シックスコアはビジネス向けというだけでなく、著名なブロガー御用達のレンタルサーバーらしいです。誰なのかは知りませんが。。。

シックスコアを使っているらしいブログの中でも、多少表示の遅いサイトも見受けますが、どんなサーバーであっても高速化の努力は常に必要ということでしょうね。
同じサーバーを使っていても、CPUやメモリ、共有しているユーザーの負荷などによっても変わるので、結局のところよくわからない部分も多いのがレンタルサーバー選びなんですが。

当ブログでもWordpressの高速化プラグイン(WP Super Cache)を一度試してみましたが、たしかに早くなって感動しました。(この記事公開時点ではオフになっています。いろいろテストしている最中ですからね)
今のさくらレンタルサーバーでも体感でエックスサーバーを超える表示速度が出ましたからね。
他の方のブログを見ていると「WP Super Cacheを使って速度アップを体感できない」というのもありますが、レスポンスの遅いサーバーだからこそ効果が分かるものなのかもしれません。

表示の速度、管理画面が快適に使えるか?などいろいろ試しながら、レンタルサーバー選びを続けていきたいと思います。
(この記事公開時点では、さくらのレンタルサーバーを利用しています。)

さくらにも上位プランのプレミアムがあるので、こちらも検討してみたいと思います。
こちらはスタンダードよりも同時利用人数が少ない(だいたい3分の1というウワサもありますが、サーバーによってまちまちのようです。CPUが最新のものだと共有人数も多くなるという話もあり、単純に「申し込んだ時にハイスペックサーバーに当たったからラッキー!」ってことでもなさそうです)というのが魅力ですね。あと、今まで長い間さくらを利用してきた安心感もあります。

参考までに、さくらとエックスサーバーとシックスコアのお試しで使ったサーバー情報を上げておきます。

さくらレンタルサーバー:スタンダードプラン
CPU:Intel(R) Pentium(R) M processor 2.00GHz
メモリ:2GB

エックスサーバー:X10プラン
CPU:Xeon E5-2430L ( 2.00GHz )
メモリ:16GB

シックスコア:S1プラン
CPU:Xeon E5-2430L ( 2.00GHz )
メモリ:16GB

エックスサーバーとシックスコアはサーバーの性能は同じですが、共有サーバーの人数やマルチドメインなどの制限があるため、シックスコアの方がユーザー(設置してあるサイト)ごとに使えるリソースが多いために安定&高速ということみたいです。

「この記事の続編」
使い慣れたさくらサーバーではなくエックスサーバーに乗り換えを決めた理由