EPSON「MOVERIO BT-200AV」体験会参加レポート

こんにちは!Yukioです。

2015年3月17日にエプソン本社で行われた、
Engadget「MOVERIO」体験会に参加しました。

プリンタやパソコン以外にも、技術力の高さを活かした腕時計型の活動量計やゴルフスイング解析システムなどの製品ラインナップを揃えるエプソンさん。
その中でもスマートグラスというジャンルの製品であるMOVERIO BT-200シリーズが、今回の体験会の主役。

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MOVERIO(モベリオ)は、スマートグラスという近未来的なガジェットの中のひとつ。
各社から発売(あるいは開発中)といわれるスマートグラスですが、代表的なのはGoogle Glassですよね。

Google Glassが一方の目(単眼)の端っこに情報が表示され、「常時装着」「ナビゲーション」的な存在なのに対して、MOVERIOは映像が両目(両眼)の中央に大きく表示され、大迫力の映像コンテンツを楽しみつつ、シースルー型&アプリ拡張によってAR拡張現実的な遊び(ゲーム)や、開発ツールの配布によって開発者がそれぞれのアイデアや技術を活かしたアプリを開発することができるといった「欲張りな」特徴を持っています。

「tekkyu AR」というゲームアプリで遊んでいる様子
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MOVERIOを通して見ると、3Dの玉転がしゲームに見える
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メガネをかけると周囲が全く見えなくなるフルクローズド型や、視界の端っこに情報を表示する単眼シースルー型とは違い、視界の中央部に映像が見えるのがMOVERIO。付属の黒いシェードを装着して映像に没頭することも可能。
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周囲の状況を確認しながらコンテンツを見ることができるので、飲食しながら映画を見たり、料理をしながらレシピ確認、トレーニングビデオを見ながらエクササイズをする、といった使い方ができる
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3Dにも対応。Side by Side方式の3Dコンテンツ(地上波,BS,CSなど)も楽しめる。YouTubeのSide by Sideタイプの3D動画(左右に同じ動画が表示される動画がありますよね?)も見れるのかな?
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WiFi接続してネットサーフィンやインターネットで配信されている動画を見ることができるので、HDMI出力機器を持っていなくても色んなコンテンツが楽しめます。

ソフトウェアキーボードによる文字入力も可能ですが、Bluetoothにも対応しているので、キーボードを接続して快適に文字入力することも可能。

MOVERIO専用アプリダウンロードサイトからアプリをダウンロードして、目の前の人の笑顔スコアを表示する「パワースカウター」や拡張現実型のシューティングゲーム、楽天Koboなどの電子書籍を含めたコンテンツ視聴アプリを追加することもできるそうです。

MOVERIOでドローンからのライブビューを確認しながら空撮映像を撮ったり、アクションカムを接続して自分では見えない高いところの映像や後方の映像を確認しながら撮影するといった様々な応用方法が提案されていました。
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こんなふうに、ラジコンヘリ搭載カメラの映像がMOVERIOで確認できます。
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EPSONさんのMOVERIO BT-200の活用イメージ動画

この動画を最初見た時、カフェで使ったら絶対変な人だよ!
って思いました。
だけど今回の体験会では、社員の方が実際にカフェとか電車内で使った様子(チャレンジングですねー!!)を動画で紹介してくれたのですが、実際にはあまり周囲の視線は感じなかったとか。

最近はデザインの凝ったサングラスとかもあるので、周囲の人もそんなに気にしないんでしょうかね〜??

新幹線みたいな長時間乗るものでも「何だ?」っていって2度見されたのは1度だけだったとか。

映像の美しさは特筆もの

僕がMOVERIOを体験するにあたり、一番気になっていたもの。
それは、
表示される「映像は美しいのか?」
メガネ型のデバイスなので「疲れずに視聴できるか?」
でした。

プロモーション映像とかはハメコミ合成で作った「イメージ映像」なので、実際に自分の目で見るまでは判断できませんからね。

まず、映像は「目とメガネの距離」に見えるわけではなく、遠くに浮かんでいるように見えます。
なので「近くを見るような緊張状態」ではなく、「遠くを見るようなリラックスした目の状態」で見ることができます。
イベントで聞いた話では、遠くを見ればみるほど映像も遠くに見えるそうです。
2.5m先に40型テレビ、20m先だと320型の大画面が浮かんでいるように見えるということです。

また、頭の後ろまでバンドのようなもので装着するのではなくメガネ型なので、締め付けによる頭痛(個人差あると思いますが、僕はよく起こります)に悩まされることもなさそうです。

重さに関しても短時間ならそれほど「重い!」というわけではありませんが、映画1本分ぐらいになったらどうなるかは今後試してみたいと思います。

映像が遠くに見えるので近眼の人はメガネが必須です。
MOVERIOはメガネでの視聴も考慮されていて、個人に合わせて調整できる鼻当ての部分を、横一直線に開いてメガネのフレームにかけるようにすれば、違和感なく装着できました。

メガネをかけた上にMOVERIOを装着しています。
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映像自体は想像していたよりも、とても美しいです。
もっとボヤケた感じで発色も悪そうなイメージを持っていたのですが、960×540ドットで16:9の液晶パネルにはフルカラーで映像が表示されていて、普通にテレビを見るのとなんら遜色ない感じです。

音声は付属のマイク付きステレオイヤフォンのほか、お気に入りのヘッドフォンをつないで大迫力の音声も楽しむことができそう。

大画面を楽しむ

なんだか、できることが多すぎて頭の上に「?」がいっぱい点灯しそうな勢いですね笑
今のところ僕はラジコンヘリもHDMI出力機器もたいして持っていませんので、まずは「大画面で映像コンテンツを楽しむ」ということに挑戦してみたいと思います。

嬉しい事に、今回の体験会に参加した人には、6ヶ月間、MOVERIO BT-200AVが貸し出されました。

自宅にやってきたMOVERIOでは、まずBluetoothキーボードをつなげてWEB、ネットサーフィン、YouTube視聴、そしてYouTubeで配信されているSide by Side式の動画が3Dで視聴できるかなどを試してみたいと思います。

ということで、MOVERIOのレポートは続きます!

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